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【戦略コンサル本おすすめ6選】未経験でも“考える力”が身につく名著まとめ|コンサルが激押し!

「考える力」が欲しかった私が、読書で出会った“戦略の型”

「戦略的に考えられるようになりたい」
「コンサル的な思考を身につけたいけど、何から読めばいいのか分からない…」

そんなあなたに向けて、会社員時代・フリーのコンサル時に800人以上の面接を経験し、現在もフリーランスでコンサルとして活動する私が、“本当に役に立った”戦略思考の本を6冊厳選しました。

この記事では、戦略コンサルの基本が学べる入門書から、実践に使える思考法、読書効果を高める読み方までをご紹介しています。

📌 この記事を読むと…

  • 戦略思考が身につく読書リストが手に入る
  • 未経験からでも“考える力”を育てる方法がわかる
  • 仕事やキャリアに活かせる“読書×戦略”の習慣がつくれる

ロジカルに、でも人間味ある判断ができるようになりたい――。
そんなあなたにこそ、読んでほしい記事です。

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20代前半で課長に。500人を面接してわかった「考える力」の必要性

私は20代前半で課長職につき、その後フリーのコンサルとしてのべ800人以上の採用に関わってきました。
早くに責任ある立場を任される一方で、「何をどう判断すべきか」「どう伝えたらチームを動かせるか」と、悩みは尽きませんでした。

特に痛感したのは、「思考に型がないと、判断も提案もぶれる」ということ。

優秀な人の共通点は、「考える力」がシンプルで、でも深い。
その差は、地頭だけじゃなくて、“どんな思考のフレームを持っているか”で生まれていることに気づいたんです。


「考える力」は、本からも身につけられる。

私が読んできた本の中には、「もっと早く出会っていたら…」と思うような名著がたくさんあります。

この記事では、そんな私自身の実体験をもとに、「戦略コンサルを学びたい人」「戦略的に考える力を伸ばしたい人」に向けて、おすすめの6冊を厳選してご紹介します。

  • コンサルに憧れる就活生
  • 論理的思考力を鍛えたい若手ビジネスパーソン
  • フリーで提案力を磨きたい方
  • 読書を通じて“思考の軸”を育てたい方

どんな立場の方でも、自分の「考える力の武器」を見つけられるはずです。


初心者におすすめ!戦略コンサル思考が身につく入門書

① 『イシューからはじめよ』(安宅和人)

「そもそも、何を考えるべきか?」という問いに真正面から向き合える名著。
考える前に“問いを立てる力”が、戦略思考の出発点だと気づかせてくれます。
私もこの本を読んでから、曖昧な仕事の指示に対して「本質的な課題って何?」と整理できるようになりました。

②『論点思考』(細谷功)

ただ論理的に話すのではなく、「正しい問い」を立てる思考法
“問題設定力”を鍛えたい人にぴったり。
一見地味だけど、仕事のあらゆる場面で「的を射た」提案ができるようになる一冊。


実務に活きる!コンサルが教えるリアルな戦略思考

③『両利きの経営』(チャールズ・A・オライリー)

「攻めのイノベーション」と「守りの組織運営」を両立する視点。
私はコンサルとして経営者と話すとき、この本の考え方を軸に「変化と安定のバランス」を語れるようになったと実感しています!

④『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方』(森岡毅)

マーケティング✕戦略のリアルケース
戦略は机上の空論じゃなく、「数字」と「人の心」を動かすためのものだと教えてくれる一冊。
現場を知る人ほど刺さります。


思考の幅を広げる“異ジャンル”おすすめ本

⑤『FACTFULNESS』(ハンス・ロスリング)

思い込みやバイアスから自由になるための思考習慣。
データを“戦略的に使う”とはどういうことかが学べます。
コンサルに必要な「事実ベースで語る力」を養いたい人に。

⑥『メモの魔力』(前田裕二)

情報をただ集めるのではなく、「自分の問い」に変換するメモ術。
仮説思考・構造化・問いの習慣化など、戦略思考のベースが遊びながら身につきます。
私もこの本で“アウトプット前提の読書”に変わりました。

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本の読み方Tips|“読む”だけで終わらせないために

せっかく読書をするなら、知識を“使える力”に変えたい!
そこで、コンサル時代に実際に私が実践してきた、ちょっとした工夫をご紹介します。

▶ 1.「問いを持って読む」

ただ読むのではなく、「この本から何を得たい?」を最初に決める。
たとえば、「この著者ならどう問題を解くか?」という視点で読むと、理解が深まります。

▶ 2.マーカーより「メモ」

気になったところは、ノートやスマホで要約&気づきをメモ
人に説明できるようにまとめると、自分の思考として定着します。

▶ 3.“引用”して使う

SNS投稿・提案資料・会話など、読んだ本の一節を引用して使ってみる。
自分の言葉で使いこなせるようになって初めて、「身についた」と実感できます。

▶ 4.インプットとアウトプットをセットにする

読む→考える→書く。
私はnoteやブログで読書の気づきをアウトプットしていることで、自然と“戦略的思考”が鍛えられました。


まとめ|“考える力”は、一生モノの武器になる

戦略思考って、特別な才能や専門知識が必要なものだと思われがちだけど、
実は「問いを立てる」「構造で考える」「仮説をもつ」など、読書を通して少しずつ身につけていける力です。

私自身、会社員・コンサル時代に約800人の面接を経験し、フリーに転向してからは“提案する力”を武器に仕事をつくってきました。
その土台になっているのは、間違いなく「読書」で磨いた“考える技術”です。

もしあなたが、「戦略的に動ける自分になりたい」と思っているなら、
まずは一冊、気になった本を手に取ってみてください。

きっとその一歩が、あなたの未来を切り拓くヒントになるはずです。

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