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本は“買ったその日に読む”が理想!?─積読を防ぐ、最もシンプルな方法─

ゆさ
ゆさ

積読本…けっこう溜まってきたなあ…

「読みたい!」と思って本を買ったはずなのに、気づけば積まれてホコリをかぶっている…
そんな経験、ありませんか?

わたしも以前は、話題の本やお気に入りの作家の新刊を見つけるたびに買っては、「あとでゆっくり読もう」と先延ばし。結果、読まずに埋もれてしまう本が増えていきました。

でも、ある習慣を取り入れてから、読書量がぐんと増えたんです。
それは、「買ったその日に、少しだけでも読む」ということ。

たったそれだけで、読書のリズムが整い、気がつけば積読本が減ってきたんです!

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\”持ち運ぶ読書”しませんか?/

買ったその日が“読む気持ち”のピーク

人は「欲しい!」と思って買い物をするとき、気持ちがとても高ぶっています。
それは、本も同じ。
書店やネットで見つけて、「面白そう!」「今の自分に必要かも」と思って手に入れた瞬間が、実はいちばん読むモチベーションが高いタイミングなんです。

時間が経つと、「なんでこれ買ったんだっけ?」「今は気分じゃないかも」とテンションが下がっていきます。

つまり、熱が冷めないうちに読み始めることが大事なんです。
たとえ1ページだけでもいいんです。開くだけで“読むスイッチ”が入ります。


一歩踏み出せば、最後まで行ける

「読み始めるのが面倒くさい」という気持ち、よくわかります。
でも、たった1ページでも読んでみると、不思議と続きを読みたくなるものです。

これは“初動効果”といって、最初の行動がその後の継続を生む心理的な仕組み。
たとえば、「ジムに行くまでは面倒だけど、行ってしまえば気分がすっきりした」という経験と似ています。

本も同じで、最初の一歩を踏み出すだけで、読書への抵抗感がぐっと減るんです。


積読を防ぐマイルール3選

積読をなくすには、“自分ルール”を決めるのが効果的です。
簡単で、無理のないルールを3つご紹介します。

①「買った日に、1ページだけ読む」

全部読まなくても大丈夫!
目次を読む、序文をななめ読みする、それだけでも「読んだ」という感覚が残ります。

② 積ん読は5冊までと決める

「新しい本を買うのは、未読本が5冊以下になってから」と決めておくと、自然と消化モードになります。

③ 並行読みは最大3冊まで

あれもこれもと読みかけになると、どれも進まなくなります。3冊までなら気分で読み分けられて◎。


日常に“少しだけ読む時間”を仕込む

「本を読む時間がない」と思っている人こそ、小さな“スキマ時間”を味方にしてみましょう。

  • 帰りの電車で10分だけ読む
  • 寝る前の5分をスマホではなく本に
  • カフェでの待ち時間にページを開く

たとえば、1日10分読めば、1週間で70分。
文庫1冊読了も夢じゃありません。


“読む”から“書く”へ。アウトプットで読書が定着

読みっぱなしだと、内容がぼんやりとしか残りません。
でも、少しでも「書く・話す」ことで、読書が記憶に刻まれるんです。

  • メモアプリに印象的なフレーズを記録
  • SNSに「1行感想」を投稿
  • 読書ノートに日付と感想をひとこと

書くことで「自分は読書をしている」という実感も得られ、モチベーションも上がります。


まとめ:読書を“今日”から始める3ステップ

ステップ内容
①買ったその日に開く序文・目次だけでもOK
②1ページだけ読む気分に合わせて、ゆるく始める
③書いてみる感想を記録・共有することで定着

おわりに:今日買った本、今読みませんか?

積ん読をなくす一番の方法は、「あとで読もう」をやめて、「今読む」に変えること。

今日買った本が、今のあなたに必要な言葉を届けてくれるかもしれません。
気になったその本、今すぐページを開いてみませんか?

読書は“始めるまでがいちばん大変”
でも、読み始めたらきっと、想像以上にあなたの毎日が豊かになるかもしれませんよ!

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\リラックスタイムに”聴く読書”/

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