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「読書が趣味です」って言っていいの?——モヤモヤを手放すための読書との向き合い方

ゆさ
ゆさ

本を読むようになってきたけれど、”どこからが「趣味は読書」”って言っていいのかな……

🌀「読書が趣味です」って言っていいのかな……

そんなふうに感じたこと、ありませんか?

👇本を読むのは好きだけど、

  • 年に数冊しか読まない
  • 読むのが遅い
  • 内容をすぐに忘れてしまう
  • SNSで見かける”読書家”と比べてしまう

そんな理由で、「趣味」と言うのをためらってしまうこと、私にもありました。

私はアラサーから読書を初めて数年ですが、今ならはっきり言えます!
読書が好きなら、もうそれは“趣味”です。

\ ”聴く読書”はじめませんか? /


「趣味=うまくなければいけない」は思い込み

そもそも、「趣味」ってなんでしょう?
調べてみると——

専門としてでなく、楽しみとして愛好する事柄

物事から感じ取られるおもむき。味わい。情趣。「―のある絵」。物事の味わいを感じ取る能力。(それに基づく)好み。

by google

つまり、プロ級に知識がなくても、
人に披露できなくても、
「好きでやってること」なら立派な趣味なんです。

読書も同じ。
読書会に参加してなくても、
感想がうまく言えなくても、
「読んでて楽しい」「読後に余韻がある」——それで十分です。


「読む量が少ないから」は気にしなくていい理由

「年間●冊読まないと読書家じゃない」
そんなこと、ありません!

読書は“量”を競うものではなく、“深さ”や“心の動き”を味わうもの。
たった1冊の本が人生を変えることだってあるし、
数ページ読むだけで心が軽くなる日だってあります。

読む量が少ない=趣味じゃない、なんて誰が決めたんでしょう?


比べたくなるときの対処法

SNSでは、1年で100冊、200冊読んでいる人も珍しくありません。
そんな投稿を見ると「私は全然読んでないな…」と落ち込んでしまうことも。

でも、それって“他人の読書スタイル”であって、“自分の読書”ではないんですよね。

👇人によって、

  • ペースも違えば
  • 好きなジャンルも違うし
  • 読書に求めているものも違う

「誰かの読書」と「自分の読書」を比べるより、
「私はどんな本を読んでると楽しい?」と自分に問いかけてみましょう。


私が考える、「読書=趣味です」と言っていい5つのサイン

こんな行動、思い当たりませんか?

✅ 本屋に行くとちょっとワクワクする
✅ 1冊でも「読んでよかった」と思えた本がある
✅ SNSやブログで本の紹介を見るのが好き
✅ 忙しくても読みたい本が気になってしまう
✅ 本の感想を誰かと共有したくなるときがある

ひとつでも当てはまれば、もうあなたは立派な“読書が趣味の人”です。


まとめ|「好き」って言える人から、趣味が始まる

「自信がないから趣味って言えない」
「まだ“趣味”って言うレベルじゃないし」

そんなふうに思ってしまうのは、とても真面目でやさしい証拠。
でも、ちょっとだけ考え方を変えてみてほしいのです。

“趣味だから好きになる”んじゃなくて、“好きだから趣味になる”。

読書は、競わないでいい、誰とも比べなくていい、“ひとりで楽しめる”素敵な趣味。
だからどうか、自分の読書を、もっと誇ってくださいね!

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