
そろそろ梅雨の時期だけど…対策どうしよう💦
こんにちは!今日もバイクに乗っていますか!?
いよいよ梅雨のシーズンがやってきますね…
せっかくの休日にツーリングを予定していたのに「雨予報で中止…」なんて経験、ありませんか?
私自身、何度も「今日はやめておこうかな…」と悩んだことがあります。
でもでも、ちょっと待ってください。
梅雨でも、工夫次第で快適にバイクを楽しむ方法をシェアしたいと思います!
この記事では、「梅雨のツーリングって危なくないの?」「雨対策グッズって何を選べばいいの?」といった悩みにお答えしながら、雨の日でも安心して楽しめる工夫をご紹介します。
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梅雨シーズンのツーリングに潜むリスクと不安

梅雨時期のツーリングで一番心配なのが、路面のスリップや視界不良などの安全面。
マンホールや白線の上を通ったとたん、ヒヤッとした経験をした方も多いのでは?
さらに、レインウェアの蒸れやグローブの濡れも地味につらいポイントです。
「だから乗らない」が正解の場面もありますが、ちゃんとした準備と対策ができれば、
雨の日ならではの静かな景色や空気感を楽しむことができます。
雨でも快適!ツーリングを楽しむ7つの工夫

1.レインウェアは「耐水圧+透湿性」で選ぶべし
ただのビニールカッパでは、すぐに内側が蒸れて不快になりがち。
耐水圧10,000mm以上・透湿性5,000g/m²以上を目安に選ぶと、雨を防ぎつつ快適に走れます。
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2.撥水スプレー&シールド用コーティングは必須
雨の日の視界確保は超重要!
ヘルメットのシールドに撥水スプレーや曇り止めコートをしておくと、
水滴が弾けて視界がクリアに保たれます。
3.防水グローブと靴カバーで手足を守る
手足が濡れて冷えると、集中力もダウン…。
防水仕様のライディンググローブ+靴カバーで、雨の冷えからしっかり守りましょう。
とくに足先の冷え対策は、疲労感に直結します。
4.ルート選びのポイントは「舗装&休憩所」
できるだけ舗装が良く、交通量の少ない道を選びましょう。
万が一の雨宿りを想定して、コンビニや道の駅が点在するルートが理想です。
ナビアプリで休憩スポットも事前にチェックすると◎
5.ライディングのコツ:無理せず、安全第一で
- カーブでは無理にバイクを倒さない
- 白線・マンホール・落ち葉の上は避ける
- 前後ブレーキをバランスよく使う
「攻めない、安全第一」が雨の日ツーリングの基本です。
6.荷物は「完全防水バッグ」で安心
シートバッグやリュックは完全防水タイプを選ぶのがおすすめ。
さらに、荷物は防水インナーバッグに入れると完璧です。
▼おすすめ:タナックスの防水バッグシリーズ
私もこのバックを使っていて、大容量なのでツーリング先のお土産入るし、いざという時の雨具もしっかりと持っていけるので◎✨
7.雨の日こそ“室内スポット”に寄り道しよう
「雨でも楽しめる目的地」を選ぶと、ツーリングの満足度がグッと上がります。
- レトロなカフェ
- 温泉施設
- バイク展示のある道の駅
- 屋内観光地(美術館・資料館など)
しっとりした景色を眺めながら、温かい飲み物で一息つくのも乙な時間です。
【体験談】免許取得後に経験した雨の日のコーヒー

私が自動二輪免許を取得したのは、まだまだ寒い冬の時期でした。
免許を取り、バイクを納品したことが嬉しくて、その日もツーリングに出かけていました。
けれどそこは初心者…。その日の天気は『曇りのち雨』
経験が少ないのに、「まだ大丈夫!」という謎の自信があってツーリングを継続…。そして案の定、天候もみるみる変わっていき、小雨が降ってきました。
馴染みのない土地で天候も悪いし、免許取り立てで運転に不安もあるし、まだ寒い冬の雨で身体が冷えてくるし……
あの時ほど心細いことはありませんでした。
精神的にも体力的にも限界…という時に偶然見つけたカフェ。そこに入り、雨が弱まるまでいさせてもらえることになったんです。
その時にもらったコーヒーの味が忘れられません。
まとめ|梅雨こそ“しっとりツーリング”を楽しもう

梅雨の時期でも、準備さえ整えておけばツーリングは楽しめます。
むしろ、雨の日にしか出会えない景色や空気感を楽しめるのは、ライダーならではの特権。
「乗れないからつまらない…」ではなく、
「乗るからこそ面白い」梅雨のツーリング、今年こそ体験してみませんか?
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