
読書のモチベが下がった時、どうしてる??
「読みかけの本、ずっと開けてないなぁ…」
「読みたい気持ちはあるのに、気づいたらスマホ触ってる…」
そんなとき、ありませんか?
私自身、読書が習慣になっている方ですが、それでも「読書スイッチ」が入らない日が定期的にやってきます。
今回は、そんな“読書のモチベーションが下がったとき”の対処法を、実体験やおすすめの方法と一緒にご紹介していこうと思います!
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モチベーションが下がる理由って?
まず大前提として、読書のやる気がなくなるのは普通のことなんだそう!
- 仕事や育児で疲れている
- 頭がモヤモヤして集中できない
- 読んでいた本がちょっと難しく感じた
- なんとなく気が乗らない…
こんな日もあって当然ですよね。
モチベーションが下がったときは、「自分はダメだ」なんて思わずに、まずは原因をやさしく見つめてみませんか?
読書のやる気が戻ってくる8つのアクション
① 1ページだけ読む「20秒ルール」
「ちょっとだけ読んでみよう」と思って1ページ開いてみると、案外そのまま読み進められることも。
私はこの「20秒だけ開いてみる」ルールで、何度も気持ちが戻ってきたことがありますよ!
② 読む目的をひとことメモしておく
「なんでこの本を読みたいと思ったのか?」を、手帳やスマホに一言メモしておくのもおすすめ。
目的が見えると、再び手に取りやすくなります。
③ 読書を“生活の一部”にしてしまう
- 通勤電車の中
- 寝る前の5分
- お風呂の後、リラックスタイムに1ページ
習慣とセットにすると、気持ちに関係なく自然と読めるようになります。
④ 読書ノートで「読んだ実感」を持つ
読んだあとにひとことだけ感想を書いてみる。
“読んだ軌跡”が残ると、読み返したときにやる気がわいてきます。
⑤ SNSで共有してみる
InstagramやXで「#読了」「#今日の1冊」などをつけて発信すると、他の読書仲間とつながれて刺激にもなります。
誰かと読書体験をシェアすることで、気持ちが前向きに。
⑥ 軽めの本に切り替える
難しい本に疲れてしまったら、無理せず軽いエッセイや短編集へ。
読書は「楽しむ」ことがいちばん大切ですよ!
⑦ スマホとの距離をとる
気づくとSNSやニュースに吸い込まれていた…そんな時はスマホを“別の部屋”に置いてみることをしてみてください。
たったそれだけで、読書に集中できますし、プチ・デジタルデトックスにもなりますよ!
⑧ 気持ちを整理するために「書いてみる」
本を読めない気持ちを書き出してみると、意外とスッキリして再び本が読めるようになることも。
「読むこと」と「書くこと」は、実はとても近い存在です。
よくある悩み別・対処法まとめ
よくある悩み | おすすめ対処法 |
---|---|
📝本を開く気になれない | 20秒ルール、一行読んでみる |
📝読んでも集中できない | 読む目的をメモ、スマホ断ち |
📝続けられない | 毎日の習慣に組み込む、短時間読書 |
📝気持ちが乗らない | 軽い本にシフト、読書ノートを書く |
私の体験:読書から離れた1週間
数ヶ月前、仕事と家事でバタバタしていて、まったく本を読めない時期がありました。
「読みたい本があるのに、開く気になれない」という状態。
でも、ふと「読めない自分を責めるのはやめよう」と思い立ち、
お気に入りのカフェで短編エッセイを1ページだけ読んでみました。
そしたら、思いのほか集中できて、スーッと気持ちがほどけていく感覚があったんです。
読書は「義務」じゃなくて、「癒し」や「自分に戻る時間」だと、改めて感じました。
まとめ:読書の気持ちを戻す3ステップ
- ちょっとだけ読む:「全部読まなきゃ」を手放す
- 読む理由を思い出す:なぜ読みたかったのかをメモしておく
- 人とシェアする:記録・共有でモチベーションUP
本が読めない日も、自分を責めなくて大丈夫。
少しずつ、気持ちを取り戻していきましょうね。
あなたの「また読みたい」が戻ってくるヒントになれば嬉しいです。
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