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読書が苦手な人へ。まず“目次”を見るだけで、読書はぐっとラクになるよ

こんにちは、ゆさです。
読書がずっと苦手だった私ですが、気がつけば、年間180冊も読めるようになりました。

でも、ここまでたどり着けたのは、ある“ちょっとしたコツ”を知ったから。
それが、

読書を始める前に、まず「目次」をチェックすること。

この習慣を取り入れるだけで、本との向き合い方が大きく変わったんです。

今日は「読書が苦手」「すぐ挫折しちゃう」という方に向けて、
目次から始める読書術をシェアします。

\ ”持ち運べる読書”試してみませんか? /

「全部読まなきゃ」は思い込みかもしれない

以前の私は、本を読むとすぐに疲れてしまって「読書が向いてないのかも」と思っていました。
でも、ある日ふと、「全部読まなくてもいいんじゃない?」と考えてみたんです。

試しにパラパラ~っと、ページをめくってみる

表紙や帯、裏表紙を見てみる、

そして目次をみて、”どんな内容なのか”を予想する…

そうしてたどり着いたのが、「目次を先に見る」というシンプルな方法。

これだけで、読書のハードルがグッと下がりました。

なぜ、”目次”が大事なの?

目次って、本の「地図」だと思いませんか?
どんな内容が書かれているのか、どういう順番で話が展開していくのか、ざっくり把握できます。

そしてこの地図を手に入れると、読書はまるで“行き先がわかっている旅”みたいになります。

本の全体像がつかめるので、
・どこから読んでもいい
・今の自分に必要な部分だけ読んでもいい
という安心感が生まれるんです。

目次は”著者からの一言ラブレター”だと思ってる

私の好きな考え方があります。

それは、

目次は、著者から読者へのラブレター💕ということ

ちょっとロマンチックに聞こえるかもしれませんが、本気でそう思っています。

目次って、著者が「これをどうしても伝えたい!」と思っていないと書けないものなんですよね。
本当に言いたいこと、大切にしている視点、届けたいメッセージ——
それが、ぎゅっと詰まっているのが“目次”なんです。

そして、たった一言の見出しが、ふいに心に引っかかることもあります。

「あ、この章だけ読みたい」

「このタイトルちょっと気になるなあ」

そんなふうに、本文を読む前から”読む意味”をくれるのが目次。

つまり、著者があなたに届けようと手紙を書くように、目次を編んでいる——
そう思うと、本の印象がちょっと変わりませんか?

読書が苦手な人におすすめの「目次チェック法」

本を手に取ったら、こんなふうに目次を見てみてください!

①まずは全体をざっくり眺める

「どんなテーマが並んでいるのかな?」「興味があるのはどこかな?」と、サラッと目を通すだけでOK✨

②気になる章をピックアップする

読みたい場所を先に決めると、集中力が続きやすいし、義務感もなくなります。

③読まない章は思い切ってスキップ!

全部読まなくても、1章だけ読んで満足できるのなら、それでOKなんです。

実例:目次だけでもわかる、本の魅力

たとえは、あるベストセラーの目次がこちら

  • 第1章:やる気が出ないのは「脳の疲れ」のせい
  • 第2章:5分でやる気スイッチを入れる方法
  • 第3章:習慣化に必要な3つのステップ

この中で「第2章だけ読みたい!」と思ったら、それだけ読む。
それでもちゃんと学びはあるし、読書をしたことになるんです。

読書を続かない人こそ、”目次スタート”を試してみて

読書が苦手な人って、「最初から最後までちゃんと読まなきゃ」という思い込みがあることが多いです。

でも、そんなことありません。

本はもっと自由に読んでいいし、
気になるところだけ読むのも、読まない部分があっても、全然OK。

まずは気軽に、目次から読んでみてください。
「ここ、読んでみたいかも」と思えるページが見つかったら、それが“あなたの読書のスタート地点”です。

今日からできる、読書をラクにする小さな習慣

本を開いたら、まずは目次をチェック

興味ある章を1つ決めて、そこだけ読む

読んだ感想をSNSやメモ帳に一言でも書いてみる

この3つを意識するだけで、読書はグッと楽しく、身近になります。

おわりに

読書って、無理に「全部読もう」としなくていい。
“目次から始める”という小さな工夫で、「読んでよかった」と思える体験がちゃんと得られます。

本のページをめくる前に、まずは目次を開いてみてください。
その瞬間から、読書はちょっとやさしくなるはずです。

あなたにとって、読書がもっと気楽で楽しいものになりますように📖✨


目次という“著者からのラブレター”が、あなたの背中をそっと押してくれますように。

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